"Everyone's a little bit racist"
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「あなたも私もちょっと差別主義者」 |
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ある意味日本人にもっともウケが悪いのは、この曲じゃないかな。他の曲に劣らずポップな曲なんだけど、文化的な背景がわからないと笑えない。 |
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Kate Monster: No, Jesus was white. Gary Coleman: No, I'm pretty sure that Jesus was black- Princeton: Guys, guys...Jesus was Jewish! |
ケイト・モンスター: エイスは白人 ゲイリー・コールマン: いえ、これは間違いない、イエスは黒人 プリンストン: みんな・・・彼はユダヤ人! |
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(大爆笑)というト書きが入るとこなんだろうけど、笑えませんねえ。きっとユダヤジョークを聞きつけてると笑えるんだろうな。 |
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Highlights |
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Christmas Eve: You take out lecycuraburs! Princeton: What's that mean? Brian: Um, recyclables. Hey, don't laugh at her! How many languages do you speak? |
クリスマス・イブ: リサイカブルズ出してって! プリンストン: 何だって? ブライアン: ああ、リサイカブルズ(資源ゴミ) 彼女を笑うな! おまえら何ヶ国語話せるんだ? |
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日本人には耳が痛いところ。日本語で表記すると、どちらもリサイカブルズとしか書けないし。でも安心して下さい。ちゃんとブライアンが怒ってくれてます。もっともブライアンも、自分が差別主義者ではないことを強調したかったのか、Oriental(東洋的)と言ってしまい、クリスマス・イブに怒られてるけど。 |
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Christmas Eve: And I'm always in taxi-cab With driver who no shower! |
クリスマス・イブ: そして私がのるタクシーはいつも シャワーを浴びない運転手ばかり |
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言葉が不自由なことが多い移民一世が、ホワイトカラーにつくことの出来るケースはまれで、多くはbusboy(皿洗い)等の単純労働からはじめ、タクシーの運転者などにステップアップする。クリスマス・イブが言うように、習慣の違いから体臭がきつい者も多くいるでしょう。でも彼らは肌の色で客を乗せるかどうか決めたりしません。ただ、その彼らでさえもが、ゲイリーが手を上げてタクシーを呼んでも、トラブルをおそれてか誰も乗せてくれない、と怒っているのです。 |
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